全日本MX第5戦近畿大会 中止に

 諸状況により一度は延期日程を模索されていた同大会ですが、残念ながら2年連続での中止が決定したとのインフォメーションがありました。

 不安定なレース開催状況の中、選手の方々もコンディション調整が更に難しくなるのは容易に想像できるでしょう。まだあと3戦、ちょうど半分を残したチャンピオンシップの行方は果たしてどうなるのでしょうか。

全日本MX日程

全日本MX第5戦近畿大会 延期に

 現在の社会情勢を鑑み、3週間後に奈良・名阪スポーツランドで開催予定であった同大会の延期がMFJオフィシャルサイトから発表されています。
 延期日程は現段階では未定。続報を待ちましょう。

全日本MX日程

全日本MX第2戦中国大会 延期日程の発表

当初5月に予定されていた、広島・世羅グリーンパーク弘楽園での第2戦が延期となり、その新たな日程が先日MFJ公式サイトにて発表されています。

これによりシリーズの最終戦は予定よりも1ヶ月先に。
果たしてタイトルの行方を左右するインターバルとなるのか、否か。思わぬところで今シーズンの注目ポイントが増えた印象です。

全日本MX日程

3年の時を超えて。

2018年に第一線からの引退を表明した関西の雄・田中雅己選手が、今週末に開催されるD.I.D 全日本モトクロス選手権SUGOラウンドにおいて、実質カワサキのファクトリーチームと言えるTeam Kawasaki R&DからIA-2クラスにエントリーされています(#48)。

引退後も様々な取り組みにより日本のモトクロス界へ貢献されてきた田中選手。どのような経緯で今回のエントリーとなったのかRPの与り知る所ではありませんが、彼の走りを再び目にすることができるのはこの上ない楽しみと言えるでしょう。

そんな田中選手の10年程前のフォトを幾つかピックアップしてみました。

全日本MX日程・レースフォーマットの決定と競技運営チームの発足

以前暫定スケジュールとして発表されていた通り、日程や場所の変更なくそのまま正式なものとしてシリーズの開催が決定されています。そしてそれぞれの大会におけるレースフォーマットが発表されていますが、昨年のIA-1クラスの特定の大会における3ヒート制に引き続き、IA-2クラスにおいてもそれが導入される事になっているのが特に注目すべき内容と言えます。
また、今シーズンより競技運営や興行化の面での改善を図る目的で、新たなチームの発足が発表されています。

全日本MX日程・競技運営チーム発足

全日本MX日程《2021年》(暫定)を追加しました

つい先日2020年シーズンが終わりましたが、気付けばもう12月。そして2021年の全日本選手権暫定スケジュールが発表されています。
2020年には開催されなかった中国・近畿大会が日程に戻りましたが、岩手・藤沢スポーツランドでの大会は残念ながら外れています。

全日本MX日程《2021年》(暫定)

【アルバムをアップしました】全日本MX第6戦オフロードヴィレッジ 決勝日

土曜に引き続き快晴に恵まれ、ほぼ無風の中で行われた各決勝レース。2020シーズンの締めくくりに相応しい見ごたえある数々のシーンは、カメラを向けつつ気持ちの高まりを抑えられないようなものばかりでした。
各レースの写真とオフショットをGoogle photoのアルバムにアップしました。

‘20.11.29 AJMX Rd.6 OFV DAY2

【アルバムをアップしました】全日本MX第6戦オフロードヴィレッジ 予選日

快晴ながら終始強めの風が吹く一日でしたが、入念な散水が奏功し、埃が少なく良好なコンディションで各レースが行われました。
国際A級の予選ヒートとオフショットをGoogle photoのアルバムにアップしました。

‘20.11.28 AJMX Rd.6 OFV DAY1

全日本MX第6戦・オフロードヴィレッジ 設営日

今日金曜は設営日。曇天で肌寒い中、明日からの予選・決勝に向けコースは最終戦に相応しく入念に整備されていました。

今週末は全日本MX第6戦・関東大会!

「第6戦」と銘打たれていますが、実質全4戦で争われることになった2020年の全日本選手権。その最終戦が今週末、埼玉県川越市のオフロードヴィレッジにて開催されます。

IA-1クラスランキングトップはゼッケン400番・山本選手で現在202ポイント。2番手にはゼッケン317・富田選手が171ポイント、3番手がゼッケン555・能塚選手の167ポイント、4番手がゼッケン110・渡辺選手166ポイントと僅差で続きます。
IA-2クラスのトップはゼッケン1番の横山選手で151ポイント。2番手にゼッケン36・大城選手が120ポイント、3番手にゼッケン31・大倉選手が108ポイント、4番手にゼッケン41・浅井選手が106ポイントとこちらもランキング2番手以降の争いが僅差となっています。

怒涛の、というべきなのか、おそらくこの先も例を見ないであろうシーズンは、果たしてどんな形で締めくくられるのでしょうか。

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